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スタッフのあれこれ

2023年5月のスタッフのあれこれ

2023.05.31

🔶今シーズンのNHK連続テレビ小説「らんまん」は植物学者、牧野富太郎をモデルにした槙野万太郎が主人公です。のちに「日本の植物学の父」と言われ、日本の生態系理解の基礎を形作った方であり、我々環境屋にとっては偉大な先人の一人に数えるべきお人です。にもかかわらず、このドラマで初めて知りました(ゴメンナサイ)。日本の近代化の揺籃期にあっては、万太郎と周りの人々のすることなすことがすべて初めてで、知の地平を広げる興奮がドラマの描写から伝わってきます。そのあたり司馬遼太郎の「坂の上の雲」を彷彿とさせます。特に主人公万太郎の植物への熱意は半端なく、幼少期からののめり込み方は、いわばヲタクです。一方、伴侶となる和菓子屋の看板娘、西村寿恵子も滝沢馬琴ファンで八犬伝の主人公のアザを真似しようという、これも相当なヲタクです。だから万太郎のように何かを好きになって極めるという人間が理解できるのでしょう。ヲタク万歳!です。(にしても寿恵子さんカワイイ。)(原 理史、はら まさし)
 
🔶2023年度業務として「EPO中部・協働コーディネーター🔗」情報交換会の開催企画を進めています。久しぶりに協働コーディネーターさんに集まっていただき、近況報告や情報・意見交換などを行う会合を9月に開催予定です。
ここ数年のコロナ禍により活動から離れた方もいれば、コロナ禍で停滞していた活動がようやく再始動しつつある方、EPOとのご縁があり協働コーディネーター・リストにお名前が復活した方などなど、様々なことがありました。9月の会合でお会いした際には、コーディネーターの皆さんそれぞれのお話をたくさんお聞きできればと思っています。9月の会合がとても楽しみです。(富田夏子)
 
🔶「えっ、もう!?」。5月の梅雨入りは、東海地方では2013年以来10年ぶりだとか。紫外線が気になり、晴れても晴れなくても傘をさしての通勤がしばらく続きます。雨の日の外出は、気分がなかなか上がりませんが、あちこちで見頃を迎えた紫陽花(雨が似合う…)から癒しの力をもらって気分を一新したいと思います。(コマツトモミ)
 
🔶最近街中で知人にばったり会う事が多く、驚く事が多いです。コロナが落ち着きマスクをしていないのもあり顔がわかりやすくなったのと、出かける機会が増えたからかなと思います。今まではマスクがあるので、人に会っても気づかれない気がしていたので恰好も適当なものが多かったのですが、これからは外出するときは気を付けていかねばならないと思いました。(たじま みな)
 

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