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2022年8月27日（土）、三重県多気郡大台町にある宮川にて「森に入り、木の種類や野生動物の形跡を探り、多様な樹木による森づくりを学ぼう！」をテーマに自然体験活動が行われ、地域住民の子どもたちが参加しました。新型コロナウイルスの影響のため、予定より少ない参加者での実施となりました。
最初に、「Joint House」に集合、受付をし、検温や体調チェックをした後、参加者全員で当日のスケージュールや熱中症などの注意事項の確認をしました。
その後、参加者は車で30分ほどかけ、大台町の森林まで移動しました。参加者はトチノキの実を探したり、クロモジやカネクギノキ、サンショウの枝の香りの違いを体験しました。ミズキという木の香りはシカが嫌う香りということも教わりました。
 

森林体験の後、「Joint House」に戻り、大台町産のクロモジ、カナクギノキ、ヒノキ、スギ、ユズなどの木材を原料に使ったフレグランススプレーを作成しました。
 

精製したオイル、樹液、そしてエタノールや水を分量と手順に従って混ぜ合わせます。各々好みの原料を手に取り、自分だけのフレグランスをつくりました。最後にスプレー容器に詰め、ラベルを書いて貼り付け完成させました。これをもって大台町の最後の「Green Gift地球元気プログラム」イベントは無事終了しました。
 

 
主催：：特定非営利活動法人Joint Plus　
共催：特定非営利活動法人日本NPOセンター　
協力：環境省中部環境パートナーシップオフィス（EPO中部）　
協賛：東京海上日動火災保険株式会社
後援：環境省、三重県、大台町