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2021年7月31日（土）に福井県勝山市内の小原集落にて「小さな里山の夏・探検隊」と題する自然体験活動が行われ福井県内の親子連れ17名が参加しました。
新型コロナウイルスの影響がある中、無事開催することが出来ました。最初に参加者全員で開会の集いを行い、スケジュールや注意事項の確認をしました。その後、イワナ掴みに挑戦です。まず、ブルーシートの囲いの中に放ったイワナを手掴みします。子供たちはイワナの素早い動きに苦戦しながらもなんとかプールの中のイワナ全てを捕獲しました。取れたイワナは内蔵を取り除き、炭火でしっかりと焼かれ、お土産として各家族にてお持ち帰りしました。
 

 
その後、各自着替えをし、川遊びに備えました。当日は最高気温が32℃を超す晴天の暑い日でしたが、子供たちは果敢に冷たい川の中に入って生き物を探したり、川に飛び込むなどして川遊びを満喫しました。
 

 

午後の部は薪割り体験です。慣れない斧を使い、お父さんに手伝ってもらいながら薪を割りました。薪割りの次は再び川遊びをし、その後ドラム缶風呂に入りました。ドラム缶風呂は最初は熱さのため、なかなか入れませんでしたが、湧き水で調整をしてほどよい温度にしました。川遊びで冷たくなった体を温めるのにちょうどいい湯加減だったのかなかなかドラム缶から出てきませんでした。
 

 

暑い夏の一日、感染症予防のため、遠くに行けない子供たちは、川遊び、イワナ掴み、そして薪割りなど親子で楽しいひと時を過ごしました。
 
主催：小原ECOプロジェクト　共催：特定非営利活動法人日本NPOセンター　
協力：環境省中部環境パートナーシップオフィス（EPO中部）、えちぜん鉄道トラベル　
協賛：東京海上日動火災保険株式会社
後援：環境省