EPO NEWSEPO中部のお知らせ

10月16日、石川県七尾市の七尾商工会議所で、SDGsコンソーシアム「ななおSDGsスイッチ」（環境省の地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築事業に採択）の設立式と協定書締結式が開催されました。
 
「ななおSDGsスイッチ」は次の９主体が業務連携・協力し、各組織でそれぞれ培ってきた創業支援や地域のネットワークを活かしつつ、SDGs推進企業の支援し、地域のSDGs達成に向けた取組を推進し、地域の経済・産業の活性化を目指し、包括的な連携協定を締結しました。
また、地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築事業の取組の一つとして、2021年10月に「能登SDGs市民大学」が開校いたします。

「ななおSDGsスイッチ」の構成員

　七尾市
　国立大学法人金沢大学
　七尾商工会議所
　能登鹿北商工会
　のと共栄信用金庫
　株式会社日本政策金融公庫 金沢支店
　独立行政法人中小企業基盤整備機構北陸本部
　東京海上日動火災保険株式会社
　公益社団法人七尾青年会議所
 

設立式には、環境省から中部地方環境事務所、EPO中部も出席したほか、来賓祝辞では中井徳太郎事務次官からのビデオメッセージも披露されました。
また、設立式には地元メディアからも多々の取材が入り、翌日以降の新聞・テレビのニュースで大々的に報道されており、地域からの期待の大きさがうかがえました。
地域のSDGs達成と地域活性化、地域課題解決ビジネスの起業支援など、七尾市の地域循環共生圏づくりに向けて始動した「ななおSDGsスイッチ」が、七尾市（及び能登エリア）にとってどのようなエポックメーキングとなっていくか楽しみです。