EPO中部がお手伝い
SDGsを活用した同時解決事業
環境省の「SDGsを活用した環境課題と社会課題を同時解決するモデル事業」(同時解決事業/2018~2019年度)は、全国で8つの事業が採択され、2年かけて地域で協働体制を構築し、同時解決型の取組を展開してきました。
中部エリアでは「里山ウェルネス研究会」が長野県飯山市で取り組んでいる「飯山林福連携事業」が採択され、2018~2019年度にかけて、EPO中部が伴奏支援を行いました。
同時解決事業・里山保全体験を通した障がい者雇用促進
里山ウェルネス研究会による「飯山林福連携事業」は、間伐材を活用した木ろうそく「飯山ログファイヤ―」の製作に障がい者が関わる取組で、「飯山ログファイヤー」を新しい地域の特産品として販売することで、里山の維持管理と障がい者の雇用の場の確保を目指します。
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★ログファイヤー着火の様子の動画(YouTube)
里山ウェルネス研究会が同時解決の2年間で取り組んだこと
飯山林福連携事業の2年間の成果
2020年2月には、同時解決事業の全国8事業の採択団体が集まり、成果発表を行う「ローカルSDGsギャザリング」が開催されました。
里山ウェルネス研究会も2年間の取組内容や取組成果について発表しました。
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飯山林福連携事業(里山保全体験を通した障がい者雇用促進)の「活動見える化プログラム」
EPO中部による伴走支援の締めくくりとして、2年間の里山ウェルネス研究会の取組を「活動見える化プログラム」による分析し、チャート図を作成しました。
▶飯山林福連携事業の活動見える化プログラムのチャート図はこちら
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