お役立ちツール
「環境アクションfor2050を考える」グループディスカッション
EPO中部が主催した、主に自治体職員参加の勉強会におけるグループディスカッションで、実際に実施したプログラム、使用したツール(記入シート)を紹介します。
目的
地域の環境アクションとして、2050年に向けて《地域全体で必要な取組》と《一人ひとりができること》のアイデアを出し合い、共有することを目的にしたグループディスカッションを実施しました。
ワーキングの概要(ディスカッションの進め方)
※各スライドはクリックすると拡大します。
使用ツール①:個人シート
• A3サイズで作成したシートです。
• 一人1枚ずつ配布しました。
• シートには直接記入するのではなく、自分のアイデアを書いてもらった「付箋」をシートへ貼り付けてもらいました。(※後でグループディスカッション用シートに付箋を移動させます。)
使用ツール②:グループディスカッション用シート
• A0サイズで作成したシートですが、A1・A2サイズなど、グループの人数に留意して使いやすいサイズで出力してください。
• グループディスカッションをはじめるにあたり、個人用シートに記入した内容を班内で一人ずつ発表してもらいながら、シート下段の【②整理用】の枠内に、個人用シートの付箋を貼り移していただきました。
• 個々人のアイデアを班内で共有した後、次に班の中で話し合いながら、メンバーから出てきたアイデアをシート上段の【③発表用】の枠内にまとめてもらいました。 ・【③発表用】のまとめが完成した後は、各グループにその内容を発表していただきました